C-factor(C-value)/C-ファクター

保存修復学

C-factorとは?

・接着面積÷非接着面積であらわされる指標

・この値が大きいと、収縮応力が大きくなり、コントラクションギャップを生じる可能性が高くなる

・すなわち、接着面積が大きいと応力緩和(力が逃げていくこと)されないためコントラクションギャップを生じる可能性が高くなると考えるとわかりやすい

C-factorの考え方・覚え方

108回歯科医師国家試験A-97より引用

C-factor

5.0

・5級窩洞

・1級窩洞

2.0

・MO窩洞

・DO窩洞

1.0

・MOD窩洞

0.5

・4級窩洞

0.2

・切端破折、切端修復


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