ゴシックアーチ描記法

全部床義歯学

ゴシックアーチ描記法とは?

・ゴシックアーチ描記法とは、描記針と描記板を用いて義歯の水平的顎位の決定を決定する方法で、描記された図より顎関節の機能診断や習慣性咬合位の診断、下顎運動習癖の診断ができる方法

ゴシックアーチ描記法の目的

・水平的顎間関係の記録

・顎関節および咀嚼筋の機能診断

・習慣性咬合位の診断

・下顎運動習癖の診断(側方限界運動路、側方切歯路角、習慣性咀嚼側の診断)

・チェックバイト記録時の基準

ゴシックアーチ描記法の方法

・タッピングポイント(TP) を咬合採得位とするのが一 般的で、シリコン材料もしくは石膏でチェックバイト採得し、下顎模型の咬合器再装着を行う

ゴシックアーチ描記法の例

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